良い教科書?

2012年03月31日 15:56

珍しくもブログ記事の更新を快調にしているカリメン2号です。
最近は、自分自身の生活に少しだけ余裕が出来てきているのですが、それでもブログ更新は思うように進まないです…。
大学時代のように映画館ばかりに行く生活ができなくなって、映画好きとしては色々と思うことが多くなってきました。
全くと言って良いほど映画の勉強もしなくなったし、作品制作自体にヤル気が出ないです。
正直、ヤバイなぁと思います。
そんな日々ですが紹介したいと思うマンガがありますので、そちらの記事をアップしたいと思います。
本当は映画についてのブログ記事を書こうかと思っていたのですが、マンガ作品の紹介なので、映画についての記事とは少しばかり違うかなと思います。
それも今回紹介したいと思っているのは『デラシネマ』という作品なのですが、タイトルのシネマという文字のごとく、珍しくも映画自体を扱ったマンガです。

昭和30年ごろの戦後において、テレビも無い時代に10億人の観客動員数を記録した娯楽の王様である活動写真(映画)の物語である。京都の太秦には、そんな時代劇を中心とした映画会社が集まっており、その一つである日本映画株式会社(通称・日映)に二人の主人公が在籍していた。一人は入社したばかりの大部屋俳優である宮藤武晴と、同じく入社したばかりのフォース助監督である風間俊一郎であった。お互いが一流の俳優と監督を志して、彼らは毎日を悪戦苦闘の中で頑張っていたのであった。巨大産業となっていた映画業界の中でも、依然として古い慣習や旧態然とした暗黙のルールが残っており、それに疑問や葛藤を感じながらも、共に信じている「リアルさを追求した映画」を作ろうと上を目指していく。そんな現場では、日映に所属している様々な俳優や監督たちの、信念や撮影方法などの深い想いを目の当たりにしていく中で、二人は大きく成長していくのであった。

作品のストーリー自体も面白くて良いのだか、何よりも作品の中に登場するキャラクターが良い味を出ているように感じました。
しかも作者の星野泰視さんは、過去の映画史をしっかりと学ばれているようで、当時の撮影所の様子が目に浮かぶような内容になっていたと思います。
その事が、映画全盛期の事を少しでも知っている読者にとっては、「あのキャラクターのモデルは○○だな。」みたいな部分も多く、とても楽しめるものになっていたように思います。
ある意味で映画全盛期の時代を知るうえでは、本当に良い教科書になるのではないか思いました。

今回のブログ記事は、こんな感じです。
どんな仕事にも言える事のですが、理不尽ともとれる映画業界の裏側が垣間見える作品でしたが、それでも映画ファンとしてはワクワクする様なシーンも多かったように思います。
次回のブログ記事は、何をアップするかは決まっていませんが、映画評論をアップ出来れば嬉しいなと思っています。
あまり期待せずに、気長に待っていただけると助かります。

カリメン2号
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