進化はアトラクションのように

2016年06月20日 12:01

最近の気候は不安定で、風情ある日本の四季が失われつつあるように感じるカリメン2号です。
相変わらずのテンションなのですが、気候の不安定さに呼応するように、ますます気持ちが落ちて行っているようです。
それでも少しはブログ記事をアップしていきたいと思い、映画についての記事をアップしたいと思っています。
前のブログ記事でも、少しだけ書かせていただきましたが、本当に技術の進歩による娯楽の変化は早いものですね。
インターネットのによる映画チケットの販売は、デジタル化されているのは知っていたのですが、劇場でのチケット販売までもがタッチパネルの機械式に変わっていた事は本当に驚かされました。(それとも今では、これが主流なのか?)
映画撮影のフィルムも、劇場での上映用フィルも主流はデジタルフィルムとなり、映画が時代の変化の中で劇的に変わってきているように思います。
そんな新技術の中で、気になっていたものの今まで体験する機会が無かった、最新技術の4DXなるものを体験してきました。

4DXの看板

映画の技術革新については、技術的な記事から独り言のようなことまで、過去の記事にも書きましたがカリメン2号は映画の3D化には否定的です。
しかしながら、果たして自分が体験してもいない4DXの記事を書くのはどうかと思い、実際に劇場まで足を運んだという訳です。
まぁ、どの様な事でも初体験というものは手間取ることが多く、今回の4DX体験も色々とありました…。
映画を上映するギリギリの時間に着いてしまったカリメン2号が全面的に悪いのですが、入場手続きが本当に面倒くさいものだと感じてしまいました。
チケット発券時には心臓に持病は無いかと聞かれ、手荷物はロッカーの中にしまうよう指示をされ、劇場の入場時には係りの者に案内されるなど、普通の映画館では無いような指導を受けました。
映画の内容はさておき、映画の新技術にはネガティブなイメージを持っていたこともあり、ここまで厳重にするほど凄いものとは思っていなかったのですが、予告編の時点で座席が動いていることに驚き、これほどの対応するのには納得でした。
ただ、本当に映画を観るということに関しては、手間が掛かり過ぎているような感じを受けましたが…。
色々なブログから前もって情報を聞いていたので、何となくですがイメージは掴めていましたが、実際に体験してみると10分も経たないうちにイライラとして来ました。
分かっていた事なのですが映画鑑賞に+αという感じではなく、まさに別物のアトラクションという感じの方が強かったです。
映画の冒頭部分では新鮮な驚きを感じることは出来たのですが、何よりも映画に集中していると心臓に悪いく、何とも落ち着かないのです。
そして、雨の演出などは濡れるというほどでは無いですが、水滴が落ちて来て何とも鬱陶しいことこの上なく、座席の手元に付いている水の出る演出をOFFにすれば良かったと思ってしまうほどです。
4DXを体験してみて短い時間なら良いものの、映画という長い時間では「いい加減に落ち着け!!」と思ってしまい、某アミューズメントパークにあるようなシステムに、映画の行く末に不安を感じるものになっていました。
毎回のように思うのですが新技術の取り入れも良いが、映画作品の質の向上を切に願うばかりです。
アトラクションとしては面白い試みなのでしょうが近い将来、映画鑑賞にもシートベルトが必要になるのではと本気で危惧してしまうカリメン2号でした。

今回のブログ記事は、こんな感じです。
正直なところ映画というメディアも、棲み分けのようなものが出来てきたように思ってしまいまうね。
超大作と言われるような娯楽と興行を中心とした映画館が増えてきているように思います。
映画業界が盛り上がっていることは嬉しいのですが、その反面で雰囲気が良く、良質な映画を提供してくれる映画館が、本当に少なくなっているように思います。
時代の流れというものがありますが、少しだけ寂しいように感じてしまいますね。
次回のブログ記事は決まっていませんが、映画評論の記事をアップできれば嬉しいなと思っています。

カリメン2号
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コメント

  1. ponch | URL | ChEj7DNE

    そういえばユナイテッドシネマとしまえんでは映画のチケットは窓口で買ってますが、新宿バルト9では券売機で買ってますねー。
    券売機でチケット購入するのって結構面倒なんですよねー。

    3DCGアニメって質感がつるんとしててプラスチックみたいですけど、あれも何とかならないもんですかね。
    2Dなら表現されてない部分は勝手に脳内補完できるから、質感が感じられると思うのですが、3DCGになってしまうと脳内補完出来ないので、つるんとしてプラスチックに見えてしあうのではないかと思います。

  2. カリメン2号 | URL | -

    ponchさんへ

    こんにちは。
    カリメン2号です。

    コメントを頂きまして、ありがとうございます。
    そうなんですよね。
    チケット発券機の良い面もあれば、面倒に感じる部分もありますよね。
    前売り券がある以上は、完全無人化は出来ないと思いますが…。

    3DCGのアニメーションに関しては、映画制作として仕方ない部分もありますかね。
    CGの表面にリアルなテクスチャーを張り付けて、映像として動かすには、莫大な費用が掛かりますから。
    昔の映画にしても、アニメやゲームにしても人間の脳内で、ある程度の補正が掛かりますから、意外に過去の作品の方が面白い場合もあると思います。

  3. 偲 | URL | -

    3Dも未体験で

    こんにちわ!
    まだ映画館で3Dも体験してないアナログ人間で
    最近の映画の進化についていけず
    「4DXって何だ?」と、改めてググッてしまいました(笑)

    アトラクション!何となく分かります。
    作品によってはありかなとも思いますが
    そういう映画と比較して、2Dでも違う面白さがある映画が
    「つまらない」「退屈だ」と評されたりするのは寂しいです。

    カメリン2号さんが書かれているように
    ちゃんと棲み分けができて、観る側も視点を変えて観れるように
    なりたいですね。
    取り敢えず3Dは、話のタネに一度体験してみようかな(笑)

  4. カリメン2号 | URL | -

    偲さんへ

    こんにちは。
    カリメン2号です。

    コメントを頂きまして、ありがとうございます。
    自分も割とアナログな人間なので、今の映画館事情にはついていけていない状態です。
    色々と新しい技術になり、映像が綺麗になるのは良いのですが、アナログなフィルムの質感の方が、自分なんかは好きですね。
    フィルム特有のノイズや雨が降っている古い映画を観ると、「あぁ、映画を観ているんだなぁ。」と実感します。

    確かにそうですね。
    映画自体の評価が、映画館として技術によって、評価されるべきでは無いと思います。
    やはり、映画という作品をしっかりと評価していただきたいものですよね。

    是非とも、一度くらいは3Dの映画を観ることをお勧めします。
    技術面として今の映像技術のすばらしさや、作品面としては監督たちが新技術を、どの様に観客に見せようとしているのかを、感じることが出来ると思います。
    ただ、目にはかなりの負担が掛かると思いますので、お気をつけて。

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