映画を観る目的

2016年04月30日 16:44

季節も気持ちの良い時期になって来たというのに、相変わらず低空飛行なままのテンションで過ごしているカリメン2号です。
ここのところ全くと言って良いほど、映画館に足を運び映画を観ることもなく、イベント事にも参加しなくなってしまいました。
何だか自分がドンドンと擦り切れていくような感覚に、恐怖を覚える日々が続いています。
それでも映画というメディアから離れなれないというのは、不幸なのか幸せなのか分からない状況ですね。
心理的に安定していない事が理由なのか、映像的な感覚を維持するたに、最近ではアニメーション映画を観ることが増えたような気がします。
映画としての品質という意味ではなく、単純に映画に対して深く思考をしなくて済む作品が多い、という事が大きな理由だと考えられます。
正直に言いますと、今の状態では映像に対して思考停止気味なので、ただ単に楽しめるアニメ作品の映画の方が観やすいということですね。
映像を勉強し、映画評論を書いてる者としては、かなりのダメな発言だとは思いますが…。
とは言うもののカリメン2号は、昔からアニメ映画も大好きで、子供の頃には「ゲゲゲの鬼太郎」や「ドラえもん」、「ドラゴンボール」などなの、東映アニメ映画には本当にお世話になりました。(まぁ、カリメン2号は昔からオタク気質でしたから)
興行を第一に考えるのであれば、経済的な資産が乏しい子供をターゲットとした映画は、今現代とは違い、昔の方が厳しかったのではないかと考えられます。
それでも何とかするために、夏休みなどのアニメ映画の前売り券には、子供たちを呼び込むための前売り特典が付く場合が多かったのだと思います。
前売り特典という形は今でも変わりませんが、カリメン2号が子供だった頃のアニメ映画にも、前売り券を買うと色々な特典が付いてきました。
そのメインとなるのは、やはり子供を対象としたちょっとした玩具が多かったように思います。
しかしながら前回の映画鑑賞で驚いたことは、最近のアニメ映画では映画を鑑賞するだけで特典が貰え、しかも週替わりごとに違う特典が付くことが多いようなのです。
何も知らなかったカリメン2号にとっては、これはこれで嬉しかったのですが、映画ファンとしては果たして、これは良いことなのだろうかと疑問に思わざるおえませんでした。
確かに映画の観客動員数は確実に増え、映画興行としてはプラスの側面もあるように思いますし、どの様な形であれ映画観賞するだけで、お土産のように特典が付くことは、観客にとっては嬉しいことだと思います。
だがしかし、それでも映像作品である映画の中身ではなく、特典によって興行を成功させるというのは、何やら商売っ気臭さを強く感じてしまいます。(まぁ、映画の興行は経済活動ですから、仕方が無いと思うのですが…。)
特に映画を観ることで貰える特典の中身が、週替わりに変わるというところが、カリメン2号にとっては、かなり引っ掛かりを感じますね。
日本が世界に誇るサブカルチャーであるアニメは、それほどまでに作品自体で観客を呼び込むことが出来なくなっているのだろうかと不安に思います。
確かに少子化によって子供の数も減り、映画そのものがデットメディアに成りつつある今日ではありますが、それでも映画である以上は、アニメ映画の中身で勝負していただきと思ってしまいます。
映画鑑賞の特典が悪いという訳ではないのですが、特典在りきのアニメ映画にはなってほしくないと、心より祈るばかりです。
映画のファンとしては、劇場に足を運ぶ観客が増えるのは良いことだと思いますが、特典が欲しいがために劇場に来る観客は、果たして作品としての映画を、何処まで真剣に観てくれているのだろうかが非常に気になる部分です。
特典を付けることによって、本来の目的である映画を鑑賞するということから、特典を貰うという目的に変わってきてしまっているのではないでしょうか。
映画好きのカリメン2号としては、映画として力を入れるべきところが、違うのではないかと思ってしまいました。

今回はブログ記事は、こんな感じです。
久しぶりに映画館に行って映画を観てきたのですが、劇場も随分と様変わりをしていて、かなり驚かされることが多かったです。
今まで何度も行ったことのある劇場でしたので、チケット購入の方法は係員との対面式で販売されていたのですが、今現在では電車などの券売機のように無人のコンソールに変わっていたのです。
自分が観たい映画の作品や時間、劇場の座席に料金割引までもがデジタル化され、自分で選択して発券できるようになっていたのです。
上映時間のギリギリに来てしまっても、列に並ばずにチケットを購入できたり、座席の場所を時間を掛けて選べるなどの利点もありますが、昔ながらの古めかしい映画館が好きなカリメン2号にとっては、何とも味気ないような気がしてしまいましたね。
映画館も日々進歩しているようで、かなり驚かされる出来事でした。
また、延び延びになっている2015年度の映画ベスト3の記事と、映画評論の記事につきましては、まだ正直に言いますと余裕が無いので、記事のアップ自体はまだ先だと思います。
楽しみにしている方がいるのであれば、本当に申し訳ないです…。

カリメン2号
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